オランダ1部エールディヴィジの第2節、ヘラクレス・アルメロ対ヴィレムII戦で珍しいシーンがあった。

試合終盤、ヘラクレスにPKのチャンスが訪れたのだが…。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

FWポール・グラドンが蹴ったキックを、ヴィレムIIのGKコスタス・ランプルがセーブ!

だが、その直後のコーナーキックから再びヘラクレスにPKが与えられることに。再びグラドンが蹴ったのだが、今度はバーを直撃した後にランプルに当たるという奇跡が…。

1分間に2度もPKを外してしまったグラドン。実はこの試合すでに2点を決めており、ハットトリックが懸かっていたシーンでもあった。「言葉がないよ。(2本目は)ちょっと大胆に行き過ぎたかもしれない。ボールを持って帰りたいよ」と苦笑いだったそう。

なお、試合は3-1でヘラクレスが勝利している。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名