『ESPN』は「マンチェスター・ユナイテッドは、サウサンプトンのポルトガル代表DFジョゼ・フォンテ獲得に向けた非公式会談を行った」と報じた。

今夏ビジャレアルからエリック・バイリーを獲得したマンチェスター・ユナイテッドであるが、レアル・マドリーのラファエル・ヴァラヌ、ユヴェントスのレオナルド・ボヌッチを始めとしてさらなる最終ラインの補強を狙っていると言われる。

それは、バイリーが来年1月に行われるアフリカネイションズカップで1ヶ月以上不在になると予想されていることも影響しているようだ。

しかし、現在クラブが最も現実的な候補として考えているのがジョゼ・フォンテであるという。

32歳の経験豊かなポルトガル代表DFはプレミアリーグも長く、価格も決して高額にはならない。設定は800万ポンドであるとも言われている。

ジョゼ・フォンテはワトフォード戦でも起用されなかったことから、移籍の可能性はあるのではないかと言われている。

既にパディ・マクネアとドナルド・ラヴをサンダーランドに売却したマンチェスター・ユナイテッド。その収益を利用する形で経験豊かなベテランを迎え入れる事になるのだろうか?

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