9200万ポンド(およそ121億1400万円)という破格の移籍金で、ポール・ポグバを復帰せさせることに成功したマンチェスター・ユナイテッド。

この夏に補強した選手はこれで4人目となるが、その顔ぶれはズラタン・イブラヒモヴィッチ、ヘンリフ・ムヒタリャン、エリック・バイリーと即戦力が並ぶ。

少数精鋭でのチーム構成を望むジョゼ・モウリーニョ監督はこれから人員整理を進めることになるが、この夏チームから去ることになるのは誰なのだろうか?

すでに報道されている通り、バスティアン・シュヴァインシュタイガーはモウリーニョ監督の構想外となっており、U-21チームで調整を続けているという状況にある。

英国『Telegraph』によれば、他にもマルコス・ロホやダレイ・ブリント、フアン・マタといった代表クラスの選手が放出候補となっているようだ。

先日行われたレスターとのFAコミュニティ・シールドでモウリーニョ監督は高パフォーマンスを見せていたフアン・マタを途中交代させ、これが事実上の戦力外通告だったのではないかと報じられている。

しかし記事によればブリント、ロホ、マタの3選手については状況次第であるようで、残留させる可能性もあるという。

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