『Daily Mail』は「サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也は、ワトフォード戦での引き分けに『眠っていた』と警告した」と報じた。
先日行われたプレミアリーグ第1節、新たにクロード・ピュエル監督を迎えたサウサンプトンはワトフォードを相手に引き分けた。
ピュエル監督も新しいシステムへの適応途上にあることを認めており、なかなか厳しい90分になったことをコメントしていた。
この試合について吉田麻也は以下のように話し、前半のチームは寝ていたと表現するとともに、マンチェスター・ユナイテッド戦に向けた意欲を語った。
吉田麻也
「これはホームゲームだった。そして、僕は勝ち点を獲得したとは思えない。2点を失ったと感じている。
今日の前半、我々は眠っていた。あまりにもシャイだった。後半には良くなったが、遅すぎた。もっとダイナミックであるべきだった。外から外、そして後ろに多くのパスが動いた。そしてボールを失った。リズムを失った。
言い訳はない。プレミアリーグの開幕戦は難しいものになると分かっていた。次の試合は金曜日だ。マンチェスター・ユナイテッドとのビッグゲームだ。我々はフィジカル的にも精神的にも回復する必要がある」
(オールド・トラッフォードでは直近の2試合で勝利している)
「ズラタン・イブラヒモヴィッチやジョゼ・モウリーニョ監督を相手にするということは重要じゃない。それはクラブのことであり、我々がもし今日のようなプレーをすれば、そのツケを支払うだろう。
もし昨季のようにもっと自信を持ってプレーすることが出来れば――あるいは、それ以上のプレーが出来れば、我々にとって素晴らしい結果が得られるだろう」