リオ五輪がついに開幕!
開会式に先立ちサッカー競技はすでに試合が行われており、3日には女子サッカーの4試合が開催された。
五輪シーズンの到来に思いを馳せる選手も少なくないが、日本代表DF吉田麻也もブログを更新していた。
吉田麻也 公式ブログ : Olympics https://t.co/5LVGIHer4r pic.twitter.com/pOCmfnKaqP
— MAYA YOSHIDA (@MayaYoshida3) 2016年8月3日
タイトルはずばり「Olympics」。
オリンピックに二度出場した吉田にとって2008年の北京大会と2012年のロンドン大会は全く違ったものになったようで、当時の状況や経験が対比される形で綴られている。
吉田は北京五輪を契機に名古屋グランパスからVVVフェンロに移籍しており、ロンドン五輪を契機にVVVフェンロからサウサンプトンへとステップアップを果たしている。
そうした自身の経験を踏まえ、五輪を「若い選手にとってこの大会は成長する大きなチャンスでありステップアップするために絶好の機会」と定義している。
また、特に印象的だったのは次の二文。
なによりアンダーカテゴリーでプレーするのはオリンピックが最後です。
敗退=同世代の選手とプレー出来ない
ことを意味します。
世代別代表を経験したからこそ言える、少し違った捉え方だ。
確かに五輪代表は世代別代表の最上位カテゴリーであり、チームの敗退と同時に選手たちはもうアンダーの名のつく代表でプレーする機会を失う。
そうしたこともあり吉田はリオ五輪に出場する選手に「楽しんでほしい」とメッセージ送ったのだが、オーバーエイジとして参加したロンドン五輪の終了後、後輩たちにある言葉を話していたようだ。
吉田が「サッカーの面白いところ」と話したオチも踏まえて、以下のリンクからご覧いただきたい。