リオ五輪の男子サッカー決勝戦。
開催国ブラジルと激闘を演じたドイツ代表だったが、PK戦の末に敗れ銀メダルとなった。
After leaving #Rio2016 with #silver, #GER's Timo Horn explains his pain & pride in defeathttps://t.co/ncd8HNbAMy pic.twitter.com/lzVg2rksd7
— FIFA.com (@FIFAcom) 2016年8月21日
CONGRATULATIONS #GER!#GER win #silver at the Men’s Olympic #Football Tournament #Rio2016! pic.twitter.com/jE97yG762d
— FIFA.com (@FIFAcom) 2016年8月20日
試合後にはブラジルを揶揄する禁断のジェスチャーが問題にもなったが、メダル受賞時にはこんなシーンもあった。
マックス・マイアーが掲げていたのは、10番レオン・ゴレツカのユニフォームだ。
このチームのキャプテンでもあったゴレツカだが、本大会初戦で肩を負傷。彼との交代で入ったセルジュ・ニャブリがその後大活躍を見せる一方で、ゴレツカは離脱し帰国することになった。
出場わずか28分でオリンピックが終わってしまったゴレツカ。マイアーは所属するシャルケのチームメイトでもある彼の存在を示すために、満員のマラカナンでそのユニフォームを掲げたのだ。
ゴレツカはこの写真をInstagramで取り上げ、マイアー宛に「ありがとう、そして素晴らしい大会をおめでとう!」とのメッセージを送っていた。
なお、今週末にブンデスリーガは開幕を迎える。2人の所属するシャルケの開幕戦は敵地でのアイントラハト・フランクフルト戦だ。