リオ五輪の直前に行われた南アフリカ代表との強化試合で、好パフォーマンスを披露した柏レイソルDF中谷進之介。

五輪に向けた18名の登録メンバーには選ばれなかったものの、滑り込みでバックアップメンバー入り。手倉森誠監督も記者会見の中で、最も悩んだ人選は岩波拓也とこの中谷だったと答えている(詳細はこちら)。

リオで悔しい経験を中谷は、先週行われたJ1セカンドステージの第9節に早速出場。

0-0で迎えた20分、ヒヤリとするようなミスを帳消しにする素晴らしいカバーリングを見せた。

柏の攻撃を凌いだ名古屋は、DF安田理大が左足で大きくクリア。

なんでもないボールであったのだが、落下点にいた中谷がまさかのトラップミスをし、名古屋選手にボールが渡ってしまったのだ。

しかもボールを持ったのはJリーグでも屈指の脚力を持つFW永井謙佑だ。

中山雄太がなんとか絞って対応するのだが、選手の数は一対一。永井は自慢のスピードで中山を抜きにかかるのだが…

ミスの後しっかりと戻っていた中谷がこれをカバー!最後には永井に負けぬスピードを見せ、名誉挽回でピンチを凌いだのだった。

公式戦では7月30日に行われたジュビロ磐田戦以来の出場となった中谷。試合後、そのことについて「ちょっといつもよりワクワクしましたね(笑)。今までは週に1回は試合のある状態が続いていたので、3週間ぶりの試合は楽しめました」とコメントした。

試合は3-1で柏が勝利している。