来月から始まる2018年W杯アジア最終予選。日本代表は9月1日にUAEとホームで、6日にタイとアウェイで戦う。
日本と初戦で激突するUAEは最後の強化試合として北朝鮮と対戦。だが、水曜日に上海で行われた一戦は、0-2で北朝鮮に軍配が上がった。
الأبيض يخسر مباراته الودية أمام كوريا الشمالية بهدفين دون مقابل في البروفة الأخيرة قبل تصفيات المونديال . pic.twitter.com/0Y6fbrY1dr
— uaefa (@uaefa_ae) 2016年8月24日
UAEはPKの失点やアリ・アハマド・マブフートの退場などいいところがなかったようだ。
アリ・マブフートはアハマド・ハリルと並ぶエースFW。この一戦は親善試合だとされているが、彼が出場停止となるのかは定かでない。
来日直前に敗れてしまったUAEだが、それには理由があったようだ。『the national』が伝えている。
今週アル・アインやアル・ナスルといった国内強豪クラブはAFCチャンピオンズリーグの準々決勝を戦っており、そのため代表メンバーのうち9人が北朝鮮戦を欠場していたという。
そのためマフディ・アリ監督もこの試合のスコアはそれほど考慮していなかったようだ。
注目の日本対UAE戦は9月1日(木)、埼玉スタジアム2002で19時35分にキックオフされる。