かつて最も期待される若手のひとりだったマリオ・バロテッリも26歳になった。この夏は去就が決まらず宙ぶらりんな状態になっている。

イタリア代表からも遠ざかっているが、PSGでプレーするMFマルコ・ヴェッラッティはいまだに高く評価しているようだ。記者会見で述べた言葉を『gazzettaworld』が伝えている。

マルコ・ヴェッラッティ（イタリア代表MF）

「バロテッリは僕がこれまでともにプレーしてきた最も偉大なストライカーのひとりさ。

彼にはすごいフィジカルがあるし、ゴール前では滅多にミスをしない。

これまでの彼の問題はその考え方だ。

（噂されるニースへの移籍が）彼にとって物事を変えるためのチャンスになることを願っているよ。

彼は素晴らしいやつさ。

フットボールにおいては個人ではなく組織として考えるべきだ。

彼はまだ若い。変わるための時間はたっぷりある」

2年先輩へエールを送ったヴェッラッティ。素質は凄いだけに思考さえ変われば…と考えているようだ。

もしニースへ加入すれば、フランスで2人の対決が実現することになる。

【厳選Qoly】なぜ？日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい