プレミアリーグ第3節、敵地でのエヴァートン戦に0-1で敗れたストーク。守護神シェイ・ギヴンの無念のプレーが話題になっている。
When you save a penalty on to the post, it hits you on the head & goes in..
Poor Shay Given https://t.co/hEtyCVB3O3 pic.twitter.com/bdMYc3ve5Y
— Match of the Day (@BBCMOTD) 2016年8月27日
21本ものシュートを浴びせられたギブンだが、唯一の失点はPKからのオウンゴールだったのだ。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
レイトン・ベインズのPKはポストを直撃するも、その跳ね返りがギヴンの頭に当たってゴールに…。アンラッキーというほかないプレーだった。
Shay Given (40 years, 129 days) is the oldest player ever to score an own goal in the #PL, a record previously held by Stuart Pearce
— Sky Sports Statto (@SkySportsStatto) 2016年8月27日
『Sky Sports』によれば、40歳と129日でのオウンゴールは、スチュアート・ピアースを上回りプレミアリーグ史上最年長記録になったという。
ただ、ギヴンをこの試合のMan of the Matchに選ぶメディアもあったほどで、このOGを除けば素晴らしいプレーを見せていたようだ。ちなみに、プレミアリーグでのギヴンのオウンゴールはこれが2度目。初めて記録した2007年10月の試合もエヴァートン戦だった。
なお、ストークは先日のリーグカップでは勝利したものの、リーグでは3戦して1分2敗とまだ勝ちがない。マーク・ヒューズ監督はPKのジャッジ自体にお怒りの様子だった。
マーク・ヒューズ(ストーク監督)
「ペナルティのジャッジに失望している。
シーズン序盤に公平な扱いをされないチームが出るのではないかと危惧していた。
それが我々に起きている。私からすればかなりきついジャッジだ」