『Sport Mediaset』は「トリノのシニシャ・ミハイロヴィッチ監督は、DFニコラ・マクシモヴィッチは死んだようなものだと話した」と報じた。
2013年にツルヴェナ・ズヴェズダからトリノへやってきたセルビア代表DFマクシモヴィッチ。セリエAでもレギュラーとして活躍を見せ、このところ評価を高めてきた。
そして今夏はナポリへの移籍が噂されており、2600万ユーロ(およそ29.1億円)+ボーナスというかなりの条件で交渉が行われているという。
それについてはトリノの会長ウルバーノ・カイロ氏すらも公に認めており、もはやその交渉は合意間近まで迫っていると考えられている。
すでにマクシモヴィッチはこの2週間トリノの練習を欠席しており、現在のチームで戦う準備は全くできていない状況にある。
これらの状況について聞かれミハイロヴィッチ監督は以下のように話したとのこと。
シニシャ・ミハイロヴィッチ
「彼からはそれ以来何も聞いていないよ。自分に関する限りで言えば、マクシモヴィッチはすでに死んでいるよ。私にとってはね。
我々が求めているものはクラブが知っている。私は話しているし、彼らは理解しているよ」