『BBC』は「上海上港のガーナ代表FWアサモア・ギャンは、レディングにシーズンローンで移籍する可能性が高まっている」と報じた。
昨年夏、UAEのアル・アインから中国超級リーグの上海上港へと移籍したアサモア・ギャン。
移籍金については2000万ユーロ(およそ22.4億円)で、給与はなんと中国リーグの歴史上最高額(当時)と言われる週22万7000ポンド(およそ2892万円)であると言われていた。
現在ではフッキの週32万ポンド(およそ4076万円)に大きく差をつけられてはいるが、それでも世界屈指の高給取りであったと言える。
ところが、中国に行ってからの彼は怪我に苦しむようになり、巨額の投資に見合う活躍ができない状況に。2シーズンでわずか10得点しか決めておらず、期待を裏切っている。
彼はすでにメディカルチェックのためにバークシャーを訪れているとのことで、この48時間でレディングへの移籍が決まりそうだという。
なお、賃金の何%をレディングが負担するのかは不明だとのことであるが、おそらくそれほど高い割合ではないと考えられている。