『Daily Mail』は「チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、コンテ監督との不和を否定した」と報じた。
今季のチェルシーでレギュラーの座を失ってしまっているセスク・ファブレガス。6月から退団に向けて動いているという噂は絶えず、よりによってレアル・マドリーに売り込んでいるという話すらあった。
しかし、彼は28日に自身のTwitterで以下のように声明を発表。コンテ監督とは何の問題も抱えておらず、チェルシーにコミットしていると語った。
なお、セスクは昨季もジョゼ・モウリーニョ監督との不和が噂されており、それを否定するためにTwitterを使用したことがある。
セスク・ファブレガス
「書かれていることとは違い、コンテ監督と僕はいい関係を持っている。そして、彼は僕に退団を許可すると言ったことはない。
彼は、僕のことを当てにしていると言った。同じように、僕も彼のことを当てにしている。
僕は最後までこのクラブのために戦い続ける。そして、呼ばれた時には自分の全力を尽くして貢献するだろう。
チェルシーに完全にコミットしている。そして、僕の唯一の目標は彼らが試合で勝利できるように助けることである」