『Mirror』は「チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスは、過去数週間で4つのクラブに売り込みをかけていた」と報じた。
そのクラブとはパリ・サンジェルマン、レアル・マドリー、バルセロナ、そしてユヴェントスであるという。
セスクは6月にもレアル・マドリーに売り込んでいるという噂が伝えられたことがあり、その際にも大きな話題になった。
[Qoly] 退団噂のセスク、あの「白いチーム」に売り込み中? https://t.co/Vog9IBVTEe
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月17日
ただ、バルセロナは既に今季アンドレ・ゴメスを4500万ポンド(およそ57.3億円)で獲得しているため、その可能性は低いとのこと。
また、レアル・マドリーは既にイスコとハメス・ロドリゲスを売却に動いていると言われ、中盤のタレントはダブついていると言われる。
パリ・サンジェルマンとユヴェントスの反応については書かれていないものの、前者は今のところ補強の噂はない。
後者はポール・ポグバの後釜を探していると言われ、チェルシーもイタリアへ放出することには前向きだとも伝えられるが、ユーヴェ側がセスクを求めていると報じられたことはない。
今季のチェルシーでの立場はかなり悪いものになるのではないかと予測されているセスク。あと半月の間に何らかの動きがあるのだろうか?