『Sky Sports』は「ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィは、メスト・エジルにアーセナルのことを聞いていた」と報じた。
まだ公式には発表されていないものの、すでにアーセン・ヴェンゲル監督も「あとは手続きだけ」と認めているシュコドラン・ムスタフィのアーセナル移籍。もはや公式発表を残すのみとなっている。
バレンシアとの交渉はかなり長引いたものの、最終的には移籍金についても3500万ポンド(およそ44.6億円)で合意に至ったとのことだ。
この決断についてムスタフィは以下のように話し、メルテザッカーとは会っていないがメスト・エジルから話を聞いたと明かした。
シュコドラン・ムスタフィ
「僕はペア・メルテザッカーとは長い間会っていなくてね。なぜなら、彼は代表チームを引退してしまったから。しかし、メスト・エジルとは話したよ。
彼は、僕が知りたいことを何でも教えてくれたよ。すべてがポジティブだった。したがって、僕はすぐに確信を持つことができた。時間はかからなかったね。
僕はいつもアーセナルを愛してきた。彼らがここで見せるプレーが好きだ。それはイングランドの典型ではないよね。
ここでの試合は、それよりもスペインやドイツ代表に近いものがある。ピッチの上でボールをキープする。僕を納得させるのは簡単だったよ」