28日、『BeIN Sports』は「アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、このままだと残留争いになると話した」と報じた。
先日行われたレガネス戦をドローで終え、まだ白星がないアトレティコ。試合後にアントワーヌ・グリーズマンは取材に対して以下のように厳しい言葉を発し、このままだと残留争いだと警告した。
アントワーヌ・グリーズマン
「このようなことが続けば、我々は残留争いに行き着くだろう。我々は目を覚まさなければならない。なぜなら、そうなればもはや運命は我々の手から離れてしまう。
我々は激しい努力を続けなければならないし、自分自身で歩み出す必要がある」
その厳しい言葉に対して反論したのはディエゴ・シメオネ監督、そしてサウール。特に後者は批判的なコメントを発表した。
ディエゴ・シメオネ
「グリーズマンの主張は立派な意見ではあるが、我々はチャンスを作っていたと思う。前半も後半もね。我々はゴールを欠いていた。そういうことだ。
私が求めるものは努力であり、チャンスの際により冷酷であることだ。レガネスは厳しく戦い、我々に問題を引き起こさせた」
サウール
「グリーズマンは、自分が言っていることを考える必要があるよ。謝罪するか、謝罪しないのかはともかくとして、彼は違った考えを持たなければならない。
自分がどこにいるかということを考えなければならない。チームを代表するということが何なのかを。
一定のラインを超えることはできないんだ。試合後には熱くなっているし、疲れてもいるし、あらゆるものが同時にやってくる状態だ。しかし、それを言ってはいけない。
我々は特定の価値を持っている。それを言うことはできないのだ」