日本で行われた「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ」で、2年ぶり3度目となる優勝を果たしたバルセロナ。
決勝戦の試合後、大宮アルディージャの選手たちを親身になって励ます姿は感動を呼び、大きな話題となった。
[Qoly] 話題騒然!日本チームを慰めるU-12バルセロナが大人すぎると絶賛の声 https://t.co/i0WJFJAdsw
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月29日
同大会に出場したそんなバルセロナのインファンティルBに、規格外のストライカーがいた!
まずはその選手の得点シーンをご覧いただこう。
対峙する日本の少年より遥かに大きな体格をしたこの選手の名は、チャビエル・パラナス。
2004年1月15日生まれの12歳で、今回の大会で背番号「9」を与えられたストライカーだ。
そんなプラナスは左利きのFWで、準々決勝のヴァンフォーレ甲府戦で2ゴールの活躍を見せた。身長だけでなく体格もよく、周りの選手と明らかに体の作りが違うといった印象だ。
左足から繰り出されるシュートも巧みであり、特に2点目などはストライカーとしての“型”のようなものを感じさせる。