先日、夏の移籍マーケットが締め切りを迎えた。そんななか、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督がスカウティングチームにお怒りだと『The Sun』が伝えている。
それはノッティンガム・フォレストからRBライプツィヒへ移籍したMFオリヴァー・バークを巡る動きにあったという。
Transfermeldung nach Abpfiff: Top-Talent Oliver #Burke (19) wechselt von @nffc #Nottingham Forest zu #RBLeipzig! 1/4 pic.twitter.com/8qTM0J81Gp
— RB Leipzig (@DieRotenBullen) 2016年8月28日
今年スコットランド代表にもデビューしたバークは1997年生まれの19歳。バルセロナやバイエルン・ミュンヘン、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドというビッグクラブも狙っていた逸材だ。
今季はノッティンガムで開幕4戦4ゴールと爆発。だが、彼が選んだ移籍先は今季ブンデス1部に昇格したRBライプツィヒだった。5年契約でその移籍金は1500万ポンド(20億円)ほどだとされている。
誰もがビッグクラブとの契約を予想していただけに、この移籍は驚きだった。クロップもバークを高く評価しており、アンフィールドで連れてこようと躍起になっていたという。そんな彼を獲り逃したことについて憤慨しているというが、果たして…。