移籍マーケットの締め切り直前にシュコドラン・ムスタフィとルーカス・ペレスを獲得したアーセナル。
そんななか、『Mirror』ではムスタフィの親友とされるメスト・エジルとアーセナルとの新契約を巡る話題について伝えている。
2013年にアーセナル入りしたエジルの契約は残り2年となっており、クラブ側は延長を熱望している。ただエジル側はアーセナルにメジャータイトル獲得への野心があるか否かを見定めようとしているそう。
エジルと彼のアドバイザーたちはすでにアーセナルとの新契約について協議しているという。ただし、求めるであろう週給はヨーロッパでも最高給レベルの20万ポンド(2,764万円)になりそうだとか。これは年俸換算で14億円以上になる額だ。
その交渉は滞っていたが、アーセナル側はそれを再開したい意向だという。貢献度からすれば支払う価値はあるだろうが、果たして…。
また、2014年に加入したアレクシス・サンチェスの契約も同じく残り2年。彼についてもアーセナル側は延長を望んでいるようだが、アレクシス側はバイアウト条項を盛り込むことを希望するかもしれないとのこと。
ともに27歳である2人の去就はアーセナルの未来を左右するものになるであろうが…。