『Owngoalnigeria』は「アーセナルへの加入が決まったナイジェリアU-20代表MFケレチ・ヌワカリの移籍金は30万ポンド(およそ4670万円)未満だった」と報じた。

先日アーセナルへの加入が決定したケレチ・ヌワカリ。U-17ナイジェリア代表を世界王者に導いた司令塔は、念願のガナーズ入りという夢を叶えた。

その移籍金についてはいくつかのボーナスが報じられており、ケレチ・ヌワカリが所属していたダイヤモンド・アカデミーには最大で250万ポンド(およそ3.9億円)が支払われるという話だった。

しかし、労働許可証も公式戦出場も、アーセナルに所属していなければ満たされることのない条項である。

ケレチ・ヌワカリは今後2年間はおそらく他の国にレンタルされることになる。フル代表への出場という条項もあるとのことだが、18歳の選手と考えれば可能性は高くない。

すべてのボーナスを除いた場合、アーセナルがダイヤモンド・アカデミーに支払うのはなんと30万ポンドという安値であるとのことだ。

若い選手をうまく獲得してくることで知られるアーセナル。もしこの2年の間にトップチームで使えないと判断すれば、彼らにとってはポケットマネーのような額しか負担しない条件になっているようだ。

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