『Mirror』は「ヤヤ・トゥレの代理人を務めているディミトリ・セルク氏は、ペップ・グアルディオラ監督の謝罪を期待すると話した」と報じた。
マンチェスター・シティで週22万ポンド(およそ2800万円)の巨額給与を受け取っているヤヤ・トゥレであるが、なんと今季はチャンピオンズリーグのメンバーから外されてしまった。
ペップ・グアルディオラ監督とバルセロナでもともに仕事をしたヤヤ・トゥレは、その際にもあまり起用されなかったことがあり、関係は決して良くはないと言われている。
ヤヤ・トゥレの代理人を務めているディミトリ・セルク氏はメディアに対して以下のように話し、CL優勝できなければ謝罪をしろと求めた。
ディミトリ・セルク(ヤヤ・トゥレ代理人)
「それはペップの決定であり、我々はこれを尊重しなければならない。
もしグアルディオラがマンチェスター・シティでチャンピオンズリーグを優勝したら、私はイングランドへ行き、テレビで『ペップは世界最高の監督だ!』と宣言するだろう。
しかし、もしチャンピオンズリーグで勝てなければ、彼が『ヤヤ・トゥレという偉大な選手に屈辱を与えたことは間違いだった』と言うことを期待する。
ヤヤ・トゥレはプロなので、求められているものに全力を尽くす。おそらく、ペップはこう考えているのだろう。
『3部リーグのチームを相手に、リーグカップの試合で最後の10分間プレーするのに十分な能力を持っている』とね。そうだ。私は冗談を言っているんだがね。
しかし、私は言いたい。ヤヤはシティでどれだけのシーズンを過ごしてきたかと。彼は1月にもチームを離れないだろう。自分を成長させるため、チャンスを得たいと願っている」