ヨーロッパでは、2018年ワールドカップに向けた欧州予選が開幕に。

6日、フランス代表はアウェイでベラルーシ代表と対戦し、スコアレスドローで終えた。

ポール・ポグバやアントニ・マルシャル、オリヴィエ・ジルーといった主力選手を先発させながらも、勝利を手にすることができなかったフランス。

23本ものシュートを浴びせながらベラルーシゴールを割ることができなかったのだが、アントワーヌ・グリーズマンがとびきりのプレーを見せてくれた。

0-0で迎えた54分、ペナルティエリアの少し手前でグリーズマンはゴールを背中にしてリフティング。

華麗なボールコントロールで2人の選手の間を掻い潜ると、落ちてくるボールをダイレクトでヒールパス!ノールックであったがこれがジルーのもとに渡り、決定機を演出した。

結局ジルーのシュートは枠を外れゴールにはならなかったが、決まっていれば記憶に残るスーパーゴールとなっていたはず。2018年ワールドカップに向けた予選でも、グリーズマンのプレーから目が離せない!

初戦をドローで終えたフランスは、10月にワールドカップ予選でブルガリアとオランダとそれぞれ対戦する。

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