『Sky Sports』は「ヤヤ・トゥレの代理人を務めているディミトリ・セルク氏は、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルから関心を受けていると話した」と報じた。

しかし記事によれば、流石のディミトリ・セルクもその移籍は不可能であると明言しているようだ。

今季マンチェスター・シティでチャンピオンズリーグのメンバーから外されているヤヤ・トゥレ。ディミトリ・セルク代理人はそれに対して「優勝できなければ謝罪しろ」とも宣言している。

さらに今回からは『Sky Sports HQ』の取材に対し、アーセナルやユナイテッドの他にも多くのクラブからオファーがあり、1月には移籍を決めるかもしれないと宣言した。

また、この状況であればアフリカのファンがマンチェスター・シティを見捨ててユナイテッドを応援することになるだろうとも通告している。

ディミトリ・セルク(ヤヤ・トゥレ代理人)

「ヤヤは1月に国外のクラブと事前契約を結ぶことが出来る。彼は多くのオファーを受けている。中国、アメリカのクラブはもちろんのこと、イングランドやヨーロッパからもだ。

彼はとても調子がいい。体重も7kgは落としたと思う。おそらく、それはグアルディオラにとって十分ではないのだろう。

しかし、ズラタン・イブラヒモヴィッチも彼にとっては十分ではなかったのだ。バルセロナでね」

「彼ら(マンチェスター・シティ)は、アフリカにいる無数のサポーターを失うことになるだろう。それは、グアルディオラの決断によってだ。

今、彼らはマンチェスター・ユナイテッドをサポートしていくだろう。アフリカの多くの人々は言っている。もはやシティの試合をテレビで見ることはないだろうと」

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