2018年ワールドカップに向けた南米予選で、スタートダッシュに大きく躓いたブラジル代表。

この9月に行われる2連戦はまさに正念場であり、勝ち抜けを現実的なものにするためには連勝が最低条件であった。

先日行われたエクアドルとの試合では、苦手な高地キトで33年ぶりの勝利。そして6日には宿敵コロンビアとホームで激突したのだが、試合を決めたのはやはりあの選手だった!(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

1-1で迎えた74分、フィリペ・コウチーニョからのパスを受け取ったネイマール。

ペナルティエリアの左側から左足を振り抜くと、これがファーサイドへと突き刺さり値千金の勝ち越し弾に!

ほとんど角度がなかったにもかかわらず、ここから果敢にシュートを狙うのがワールドクラスのアタッカーだ。左足はネイマールにとって利き足ではないが、それでもこれだけのシュートが打ててしまう。

結局試合はネイマールのゴールが決勝点となり、ブラジルが2-1で勝利。

正念場と言われた2連戦を連勝で終え、勝ち点は15に。アルゼンチンが躓いたこともあり、第8節を終え南米予選で2位に浮上した。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい