夏の移籍市場は8月末でクローズドとなったが、各クラブとも無所属の選手の契約は可能である。
8日、プレミアリーグのクリスタル・パレスが元フランス代表MFを獲得した。
BREAKING: #CPFC are delighted to announce the signing of @mathieuflamini!#WelcomeMathieu 🔴🔵 pic.twitter.com/C0tF27DHHX
— Crystal Palace F.C. (@CPFC) 2016年9月8日
クリスタル・パレスが契約を発表したのは、アーセナルで長く活躍したMFマテュー・フラミニだ。
フラミニは1984年生まれの32歳。昨シーズン限りでアーセナルを退団しこれまでフリーの状態となっていたが、今回クリスタル・パレスへの加入が発表された。
クリスタル・パレスによれば、フラミニとの契約は今シーズン終了までの1年間。背番号は4となる予定だ。
フラミニは公式サイトのなかで、「クリスタル・パレスには素晴らしい選手が揃っていて、非常に野心的なクラブだ。このチームの一員になれることが楽しみだ」とコメントしている。
クリスタル・パレスはこの夏、クリスティアン・ベンテケやアンドロス・タウンゼント、ステーヴ・マンダンダといった即戦力を数名獲得しており、そのチームに経験ある選手がまた一人加わった形だ。
#CPFC can confirm Loïc Rémy sustained an injury in training this week - https://t.co/6Sfls5BkTN pic.twitter.com/i5tMVMmnMI
— Crystal Palace F.C. (@CPFC) 2016年9月8日
なお、クリスタル・パレスはチェルシーからロイク・レミもローン移籍で獲得しているが、このほど練習中に負傷。一度チェルシーに戻ってリハビリを行うという。