欧州各地で行われたW杯予選。
グループHでは、ギリシャが敵地でジブラルタルを4-1で下し白星発進となった。
そのなかで凄かったのが、ギリシャのエースFWコスタス・ミトログルが決めた先制点だ。
ボックス内の密集にあえて飛び込まなかった彼のもとにこぼれ球が…。すると、ボックス外からの距離にも関わらずジャンピングボレーは放ったシュートが見事にゴールイン!
ズラタン・イブラヒモヴィッチがやるようなカンフーキックでの技ありボレーは現地でも大いに話題になっていた。ちなみに、彼は左利きである。
ちなみに、この日ギリシャが叩き出した4得点は全て前半に決めたもの。ミヒャエル・スキッベ監督はチャンスがありながら得点できなかった後半については苦言を呈したものの、「これで次の試合に向けて落ち着いて集中できる」とも述べていた。