昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ王者、レアル・マドリー。
15日、今季のグループステージ第1節でスポルティング・リスボンと対戦し、試合終了間際までリードを許すという苦しい試合内容であった。
しかし、89分にクリスティアーノ・ロナウドがフリーキックを決めると、その後アルバロ・モラタが決勝ゴール。
劇的な展開で、初戦を勝利で飾った。
[Qoly] 王者R・マドリー、CL初戦で絶体絶命…ロナウドの「神FK」から大逆転! https://t.co/SJasHHPaum
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年9月14日
そんなこの試合が行われたのは、マドリーのホームであるサンティアゴ・ベルナベウ。
スタジアムには平日にもかかわらず7万2179人が押し寄せたのだが、ピッチの上ではある「変化」があったという。
それは…
E essa homenagem à "La Undécima" na bandeirinha de escanteio do Santiago Bernabéu? DÁ RT quem gostou! pic.twitter.com/dWHLaRizMG
— Esporte Interativo (@Esp_Interativo) 2016年9月14日
コーナーフラッグが特別なデザインに!
昨シーズンのCL制覇により、マドリーの優勝回数は「11」となった。この優勝はスペイン語で「11番目の」を意味する"undecima(ウンデシマ)"と呼ばれているが、その記念ロゴをコーナーフラッグにプリントしたようだ。
このデザインをしたバッジは、CLの試合でマドリー選手が着るユニフォームの左肩にも貼り付けられている(右肩は2015-16シーズンのチャンピオンバッジ)。