17日に行われたラ・リーガの第4節エイバル対セビージャ。

エイバルに乾貴士、セビージャには清武弘嗣が所属しているが、乾がベンチ外となったためリーガで初の「日本人対決」は残念ながら実現しなかった。

しかし、公式戦3試合ぶりに先発起用された清武は先制ゴールをアシストしている。

ドリブルで中央を一気に持ち上がり、アルゼンチン人FWルシアーノ・ビエットのゴールをお膳立て!ボールを奪ってからの縦に早いアタッキングは、日本代表のハリルホジッチ監督が目指している形だ。

ただセビージャは後半に追い付かれ、試合は1-1の引き分けで終了。アウェイとはいえ、GKを含む2人が退場した相手に勝ち越すことができなかった。

清武は試合後に自身のブログを更新。「数的優位での試合で引き分けたのは負けに等しい気分」と綴り、自らに関しても「まだ少しだけ迷いがあるかな笑」と苦笑いをしていた。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介