先週末に行われたJ1セカンドステージの第12節、大宮アルディージャ対川崎フロンターレ戦。

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた試合は劇的な展開で大宮が勝利し、首位を走っていた川崎から勝ち点3をあげた。

大久保嘉人の退場やノーゴール判定からの江坂任の決勝ゴールなど、とにかくいろんなことが起こったこの試合。

そうした話題にかき消されがちだが、中村憲剛が奪った同点ゴールがやはり流石であった。

0-1とリードされ迎えた63分、ショートカウンターからエウシーニョのパスを受け取った中村憲剛がこのシュート!

10人の川崎が、同点に追いついた。

ペナルティエリア内でワンタッチすると、即座に右足を振り抜いた中村憲剛。

あまりに一瞬であったためおそらくはゴールを見ずにシュートを放ったはずだが…

それでもこのコースである!

一瞬の持ち直しからココに蹴ることができるのは、選ばれた者のみであろう。

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