インドで開催中のAFC U-16選手権。
2大会ぶりとなるU-17ワールドカップへの出場権を手にするべく、U-16日本代表はここまで奮闘中。初戦のベトナム戦を7-0、2戦目のキルギス戦を8-0とそれぞれ“爆勝”しており、22日には3戦目となるオーストラリア戦に臨んだ。
日本の先発メンバーは以下の通り。
GK:青木 心(JFAアカデミー福島U18)
DF:桂 陸人(サンフレッチェ広島ユース)
DF:瀬古 歩夢(セレッソ大阪U-18)
DF:監物 拓歩(清水エスパルスユース)
DF:菊地 健太(JFAアカデミー福島U18)
MF:鈴木 冬一(セレッソ大阪U-18)
MF:上月 壮一郎(京都サンガF.C. U-18)
MF:瀬畠 義成(JFAアカデミー福島U18)
MF:松本 凪生(セレッソ大阪U-15)
MF:谷本 駿介(セレッソ大阪U-18)
FW:宮代 大聖(川崎フロンターレU-18)
すでにグループステージ突破を決めていたことから、森山佳郎監督はキルギス戦から8人を変更。
ここまで4得点の久保建英を温存し、セレッソ大阪アカデミーに所属する選手を先発で4人起用した。
それでは、このゲームで生まれた6ゴールを見てみよう。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
スコアラーの一覧は以下の通り。
4分:上月 壮一郎(京都サンガF.C. U-18)
54分:宮代 大聖(川崎フロンターレU-18)
56分:瀬畠 義成(JFAアカデミー福島U18)
64分:松本 凪生(セレッソ大阪U-15)
82分:上月 壮一郎(京都サンガF.C. U-18)
86分:棚橋 尭士(横浜F・マリノスユース)
劣悪なピッチコンディションでも自分たちのサッカーを見せた日本は、オーストラリアに6発大勝!
西尾隆矢の負傷によって追加招集となった松本凪生にもゴールが生まれるなど、決勝トーナメントに弾みのつく結果となった。
3戦3勝、21得点0失点。
圧倒的な成績でグループBを首位で通過した日本は、U-17ワールドカップへの出場権を懸けUAEとの準々決勝に挑む。