インドで開催されているAFC U-16選手権。
来年行われるU-17ワールドカップの出場を目指し、森山佳郎監督率いるU-16日本代表も参戦中だ。
グループステージの初戦となったベトナム戦は、日本が7-0と大勝。
直接フリーキックでゴールを奪うなど圧巻のパフォーマンスを見せた久保建英が、2戦目のキルギスタン戦でもやってくれた。
42分:久保 建英(0-2)
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90+2分:久保 建英(0-7)
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前半、後半の終了直前にそれぞれゴールをあげ、チームの勝利に貢献した!
1点目は高速フェイントで相手選手をいとも簡単に抜き去りフィニッシュ。後半アディショナルタイムにあげたゴールは、右サイドからセンターに進入しながら相手GKのポジションを微妙に動かしニアサイドを狙うという、センスを感じさせる得点だった。
久保の活躍もあり、日本は8-0と勝利。第1節に続く大勝で連勝を飾り、グループBで首位につけている。
なお、日本戦の後に行われた試合ではベトナムがオーストラリアに3-2で勝利。
この結果、日本は最終節のオーストラリア戦を残した状態で2位以上を確定させた。
なお、U-17ワールドカップへの出場権が与えられるのは上位4チーム。日本は準々決勝に勝利すれば、2013年大会以来8回目の出場が決まる。