『Independent』は「ヤヤ・トゥレの代理人ディミトリ・セルクは、ペップ・グアルディオラはサッカーより金が好きな男だと話した」と報じた。
この数年マンチェスター・シティとの対立構造を露わにしてきたディミトリ・セルク代理人。今季はバルセロナ時代にいい関係ではなかったペップ・グアルディオラの就任によって、その態度はかなり硬化している。
そして、先日相次ぐ口撃に対して堪忍袋の尾が切れたペップ・グアルディオラ監督自身が「謝罪があるまでヤヤ・トゥレは起用しない」と記者会見で宣言。
それに対してディミトリ・セルク代理人は逆に謝罪を要求するという反撃を行い、もはやその関係は修復不可能なものになりつつある。
ヤヤ・トゥレ代理人、ペップ監督に「CL優勝逃したら…」と無茶振り https://t.co/JorarziArH pic.twitter.com/IXKfhSxMvB
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年9月6日
ペップにキレられたヤヤ・トゥレ代理人、逆に謝罪要求! https://t.co/HS66roBmJ5 pic.twitter.com/uKy6Z9AWBP
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年9月22日
そして今回ディミトリ・セルクは『Radio Barcelona』に対して以下のように話し、ペップは金のためにシティへと来たと語ったという。
ディミトリ・セルク(ヤヤ・トゥレ代理人)
「ヤヤ・トゥレがバルセロナを離れてマンチェスター・シティに来たとき、グアルディオラは彼に言ったのだ。『クソなチームに去っていった』と。
今、そのグアルディオラが『クソなチーム』に来ている。彼はサッカーよりもお金のほうが好きなのだよ」
(グアルディオラは謝罪を要求していますが?)
「私は謝らない。それは100%間違いない」