アルゼンチン1部リーグ第4節、ボカ・ジュニオルスはホームでのキルメス戦に4-1で勝利。そのなかで、FWダリオ・ベネデットはハットトリックの大活躍をみせた。

特に凄かったのが、2点目となるゴールだ。

驚きの距離から豪快なロングシュートをぶち込んでみせた。

この夏、クラブ・アメリカからボカ入りしたベネデットは26歳のストライカー。上背はこそないもののアグレッシブかつシュート意識の高いアタッカーで、対峙したDFを外し右足を振り抜くという形を得意とする。プレースキッカーを担当することもあり、元イタリア代表ディ・ヴァイオのようなプレーヤー。

ボカ加入後カップ戦ではゴールしていたものの、リーグ戦では4試合目にして初得点。それがいきなりのハットトリックだった形だ。

ダリオ・ベネデット(ボカFW)

「毎日ゴールをイメージしていた。最初の得点でほっとした。ほかの2つはより楽しんだよ。多くの不安を持ちつつ(初得点を?)待っていたからね。

個人的にもグループとしても嬉しいよ」

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