スペイン1部リーグ第6節、バレンシアは敵地でのレガネス戦に2-1で勝利。話題を集めたのは、ブラジル人GKジエゴ・アウヴィスだ。
🙌 ¡Récord histórico! 🙌
Diego Alves, portero del @valenciacf, es el guardameta que más penaltis ha parado en la historia de #LaLiga (17). pic.twitter.com/1bREmVpo5f
— LaLiga (@LaLiga) 2016年9月25日
1点リードの後半に自らPKを与えるも、アレクサンドル・シマノフスキのキックに飛びつき阻止!あわや同点かというピンチを救ってみせたのだ。
世界屈指のPKストッパーとして知られるアウヴィス。『Opta』によれば、リーガでは35本中17本もセーブしており、その阻止率は驚異の49%にもなるそう。
49% - Diego Alves has saved 49 percent of penalties he has faced in La Liga (17 of 35). Wall.
— OptaJose (@OptaJose) 2016年9月25日
ほぼ2回に1回は止めていることになり、相手にとってはもはやPKとは呼べないレベルといえる…。
また、あのアンドニ・スビサレータ(16本のPK阻止)を抜いて、リーガ史上最も多くのPKをセーブしたGKにもなったという。
17 – Diego Alves has saved more penalties than any other goalkeeper in La Liga history (17/35), surpassing Zubizarreta (16/102). Cat.
— OptaJose (@OptaJose) 2016年9月25日
試合後、アウヴィスはPKについて、「自分の特徴だよ。冷静になろうと努めているし、いくらかの直感もあるね。上手くいく時もあれば、いかない時もある。自分はうまくいってるね」と語っていたそうだ。