スペイン1部リーグ第6節、バレンシアは敵地でのレガネス戦に2-1で勝利。話題を集めたのは、ブラジル人GKジエゴ・アウヴィスだ。

1点リードの後半に自らPKを与えるも、アレクサンドル・シマノフスキのキックに飛びつき阻止!あわや同点かというピンチを救ってみせたのだ。

世界屈指のPKストッパーとして知られるアウヴィス。『Opta』によれば、リーガでは35本中17本もセーブしており、その阻止率は驚異の49%にもなるそう。

ほぼ2回に1回は止めていることになり、相手にとってはもはやPKとは呼べないレベルといえる…。

また、あのアンドニ・スビサレータ(16本のPK阻止)を抜いて、リーガ史上最も多くのPKをセーブしたGKにもなったという。

試合後、アウヴィスはPKについて、「自分の特徴だよ。冷静になろうと努めているし、いくらかの直感もあるね。上手くいく時もあれば、いかない時もある。自分はうまくいってるね」と語っていたそうだ。

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