リーガ・エスパニョーラで衝撃の独走ゴールが生まれた。
先週末行われた第6節エスパニョール対セルタ戦、90+3分に決まったゴールがコレ。
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0-1とリードして迎えた後半アディショナルタイム、セルタMFピオーネ・シストゥが自陣左サイドから一人で持ち上がると中へとカットインしゴール!まるでリオネル・メッシのような個人技であった。
シストゥは1995年2月生まれ21歳。スーダン人の両親のもとにウガンダで生まれ、デンマークで育ったという変わった経歴を持つ。
デンマークのミッテュランの下部組織出身で、弱冠17歳でトップチームデビュー。クリエイティブな選手でドリブルを得意としているアタッカーで、欧州の列強が獲得を狙っていたとも言われているが、この夏セルタへと完全移籍。
ここまでリーガで全6試合に出場しており、嬉しい初得点が驚きの独走ゴールとなった。
ちなみに、セルタに先制ゴールをもたらしたのはあの人。
復活のジュゼッペ・ロッシ!
試合は0-2でセルタが勝利している。