月曜日に行われた裁判において、2ヶ月間の懲役刑を言い渡されたセルジュ・オーリエ。
争われた事件は5月30日に発生したもの。オーリエはシャンゼリゼ通りのナイトクラブ付近で警察に対する暴力行為を行い、それによって逮捕されていた。
W杯の日本戦で活躍したPSGのオーリエ、逮捕される https://t.co/fibCiQSSxu pic.twitter.com/8w3YjgBvn7
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月2日
判決は執行猶予付きの実刑判決で、懲役2ヶ月、社会奉仕活動、そして訴訟費用となる1500ユーロ(およそ17万円)の支払いが命じられた。
これを受けてオーリエはInstagramで声明を発表した。
セルジュ・オーリエ
「最初に。皆さんのサポートを感謝している。すでにメディアで読んでいると思うが、僕は最初の判決に対して控訴している。
僕は正義を信じている。この問題について再び自分自身を説明するチャンスを待っている状態だ。
今日言いたい何かがあるとすれば、それはクラブや指導者、サポーターに向けての感謝だ。僕もみんなと同じ記事を読んでいる、明らかに、誰もがそれを好んでいないだろうと思う」