『Europe 1』は「パリ・サンジェルマンに所属しているコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエが逮捕された」と報じた。
Info @Europe1 : Serge Aurier en garde à vue après avoir insulté des policiers https://t.co/6RDb84Mkek #E1matin pic.twitter.com/8K0cvdiN0B
— Europe 1 (@Europe1) 2016年5月30日
記事によれば、当該の事件が発生したのは月曜日の早朝6時。オーリエとその友人グループは、ポンテュー通りのナイトクラブを出たところでパトロール中の警察官と口論になったという。
その際に侮辱的な言葉と軽度の暴力(蹴りを入れたという情報もある)を振るったことによってオーリエは身柄を拘束され、パリ8区の警察署に拘留されたとのことだ。
オランダ代表DFグレゴリー・ファン・デル・ヴィールからポジションを奪い、今季はレギュラーを獲得していたオーリエ。しかし2月に動画共有アプリ『PERISCOPE』でチームメイトや監督を侮辱する発言をし、長期の謹慎処分を受けた。
[Qoly] SNSで自爆…PSGのDF、チーム侮辱でチェルシー戦出られず https://t.co/MN2rPxFG7v
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年2月14日
ファン・デル・ヴィールの退団は決定しているため、来季はオーリエにかかる期待が大きくなることが予想されていたが、再び大きな事件を起こしてしまった格好だ。
なお、パリ・サンジェルマンはこの事件に関して情報を待っており、任意のコメントを発表することは避けている。