かつてブレーメンなどで活躍した元クロアチア代表FWイヴァン・クラスニッチが、重篤な状態に陥っているという。『Dailymail』などが伝えている。

今から10年前の2006年に腎不全と診断され、父親から臓器提供を受けたクラスニッチ。だが、母親から提供された腎臓に対して体が拒否反応を起こしてしまい、再びドナーを見つける必要性に迫られているそう。

9歳になる娘さんの学校の送り迎えをしながら、ハンブルクにある医療施設に週3度通って透析を受けてるという。

イヴァン・クラスニッチ

「彼女(娘)は私が病だということと、頻繁に病院へ行く必要があることは分かっています。

でもそれがなぜなのかは知りません。彼女を怖がらせたくないんです」

新たなドナーを探しているクラスニッチだが、ドイツでは臓器提供を受けるまでに平均で7年ほど待つとされている。

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