今季のエールディビジで最高のスタートを切ったADOデン・ハーグが一転苦しんでいる。
昇格と降格を繰り返す典型的な「エレベータークラブ」の彼らにとって開幕3連勝はちょっとした快挙であったが、第4節ヘラクレス戦でハーフナーが「パネンカ」でのPKを失敗し、連勝がストップ。
この出来事にチームを率いる元浦和ゼリコ・ぺトロヴィッチ監督は激怒し、ハーフナーは続くフェイエノールト戦で(体調不良が伝えられたとはいえ)ベンチからのスタートとなった。
ハーフナーに元浦和のぺトロヴィッチが大激怒!ゴールしたのになんで https://t.co/4MCI4bY63D pic.twitter.com/wAh8LfbDnH
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月29日
以来チームはリーグ戦3連敗。先月30日に行われたズウォレ戦では、ハーフナーが先制点となるアシストを記録するも…
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試合は1-2で逆転負けし、これで4連敗となった。
開幕4試合3ゴールだったハーフナーもPK失敗以来得点なし。この連敗は守備陣の崩壊によるものも大きいが、自らの失態から始まった“負の連鎖”は早めに食い止めたいところだ。