インディアン・スーパーリーグのプネ・シティは、「元マリ代表MFモモ・シソコと契約した」と公式発表した。
Our powerhouse Momo Sissoko arrives adding his pace, power and physicality to the team! #SissokoToFCPC #TogetherForPune pic.twitter.com/sSU54QhCIV
— FC Pune City (@FCPuneCity) 2016年10月2日
これはチームに一人ずつ獲得が義務付けられているマーキー・プレイヤー(スター選手)枠での契約となっている。
しかしインディアン・スーパーリーグはすでに開幕しており、ここに来てモモ・シソコが獲得されたということは、1人スター選手が切られたという意味でもある。
それは先日行われたEURO2016にも出場していたアイスランド代表FWエイドゥル・グジョンセンである。
彼は先日プネ・シティとの契約を決断したものの、9月に行われたプレシーズンマッチのオゾンFC戦で足首を負傷していた。
そして先日彼はインディアン・スーパーリーグでのプレーを断念して帰国することを明らかにし、プネ・シティはその代替となる選手を探していることを発表していた。
なお、プネ・シティでは元カメルーン代表DFアンドレ・ビケイも負傷でトーナメントへの参加を断念する事態になっており、序盤で早くも有力外国人を次々失っている。
彼らは3日に今年の最初の試合となるムンバイ・シティ戦を行ったが、0-1というスコアで敗れてしまっている。