10月のインターナショナルマッチウィークで、マルタとスロベニアとそれぞれ対戦するイングランド。
サム・アラダイスが不適切発言によって退任となり、暫定監督にはギャレス・サウスゲイトが就任に。
すでに23名の代表メンバーが発表されていたのだが、DFグレン・ジョンソンが負傷離脱となり、このほど追加招集を行った。
選出されたのは、バーンリーに所属するDFマイケル・キーンだ。
📰 Michael Keane wins first senior #ThreeLions call-up after injured @glen_johnson ruled out of Malta clash: https://t.co/mCJZiySGQx
— England (@England) 2016年10月4日
マイケル・キーンは1993年1月11日生まれの23歳。
マンチェスター・ユナイテッド下部組織出身で、双子のウィル・キーンとともに同クラブのアカデミーで育った。
イングランド生まれながらU-17~U-19アイルランド代表歴を持っていたが、19歳の時にイングランド代表を選択。サウスゲイト監督が率いていたU-21イングランド代表でもプレーするなど世代別代表の常連であったが、A代表ではこれが嬉しい初招集である。
若い頃から期待され、ユナイテッドでも16試合に出場していたキーン。しかし、2015年には出場機会を得るためバーンリーへ完全移籍しており、昨シーズンは2部で44試合に出場するなど活躍していた。
今季もプレミアリーグで全試合フル出場を果たしており、充実したシーズンを送っている。