『RTL』は「フランス代表DFエメリク・ラポルトは、夏にマンチェスター・シティからのオファーを断った理由を明かした」と報じた。

世界中から大きな注目を集めている新鋭DFエメリク・ラポルト。ビッグクラブの誘いがあると言われていたが、アスレティック・ビルバオとの契約を2020年まで延長した。

さらに今回は自身が夢見ていたフランスのフル代表にも選出されることになった。スペイン代表入りをも仄めかしてまでプレッシャーをかけてきたこともあって、ここに来ての招集に大喜びしていることだろう。

彼はインタビューに対して以下のように話し、マンチェスター・シティからのアプローチを拒絶していたことを明かした。

エメリク・ラポルト

「ペップ・グアルディオラに『NO』と言ったことについて?その良い点と悪い点、両方から見たものだよ。

僕は彼と長い間話していた。もちろん自分のクラブ(アスレティック・ビルバオ)とともにね。また、家族のこと、近しい人のことも考えていた。

これは早すぎたというわけじゃない。良い点も悪い点もある。出場できる時間のこともあるし、僕は怪我からの回復途上だった。

僕のような年齢の人間にとって、それは簡単な思考ではなかった。最終的には決断を下さなければならなかった。僕はそうしたし、それに満足している」

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