現地では"Pika Minegishi"の愛称で親しまれている嶺岸。
そんな嶺岸をフィリピンに誘ったのは、実はフィリピン代表MF佐藤大介であるという。以前お伝えした独占インタビューの中で、佐藤は以下のように話していた。
佐藤 大介
「あとは、日本人の嶺岸光がいますね。
まだ彼はパスポートがありませんが、代表では良い戦力になると思います。実は僕が彼をフィリピンに連れて来たんですよ(笑)。
仙台大学時代から一緒に左サイドでプレーしていて、僕がサイドバック、彼がサイドハーフで。
彼がフィリピン人ハーフだと知っていて、グローバル(以前所属していたフィリピンのクラブ)の社長に紹介したんですよ。そしたら、お前を信じるから連れて来いと言われたわけです。
そこで、嶺岸に飛行機のチケットを用意しているから、明日フィリピンに来いって言いました(笑)。今では凄く飛躍して、チームの主力です」
その活躍が認められ、今では佐藤同様フィリピン代表入りも噂されているのだとか。
フィリピンリーグの外国人選抜に選ばれた。笑このメンバーでフィリピン選抜と試合する。楽しみ! pic.twitter.com/SoGEhjb7on
— 嶺岸 光 (@hikaruzinyo11) 2016年7月22日
今シーズンはフィリピンリーグのオールスターで、外国人選抜にも選ばれた。
熱めの意見の言い合いになった。自分は黙ってた。終わった後に、セルビア人に何で何も言わなかったんだ!と言われ、みんなと意見が同じだった。と伝えたらみんなはみんなでお前はお前。みんなはお前の話しを聞きたいんだ。と言われた。発言するべき時に黙ってる人間が理解される事はない。それは逃げ。
— 嶺岸 光 (@hikaruzinyo11) 2016年9月15日
すぐ練習をやめて休もうとする選手は嫌い。今は頑張る時期じゃないとか、週末試合があるからとかを理由に途中で足が少し痛いからとか言って休もうとする選手は嫌い。自分からしたそんなの言い訳だと思ってる。大事なのは1日1日の取り組み方。毎日100%でできる訳ない。でもそうする努力はできる。
— 嶺岸 光 (@hikaruzinyo11) 2016年4月28日
SNSの投稿からも、意志の強さや主張性が感じられる。海外向き?