『Daily Mail』は「元コロンビア代表DFのディエゴ・オソリオ氏は、コカイン1kgをスペインへ密輸しようとした疑いで逮捕された」と報じた。

ディエゴ・レオン・オソリオ・レンドンは1970年生まれの46歳。インデペンディエンテ・メデジンやアトレティコ・ナシオナルでプレーし、1991年と1993年のコパ・アメリカに出場したディフェンダーである。

現役を離れてからは怪しい活動を続けており、2002年にはアメリカのフロリダ州マイアミでコカイン所持、密売容疑で検挙されていた。

今回彼はコロンビアのホセ・マリア・コルドバ空港からスペインへと飛ぶ予定になっていたが、入国管理当局の検査によって身柄を拘束された。

彼は下着の中に1.145kgのコカイン、およそ4万ポンド相当を所持していたことが判明している。

覚せい剤の密売と輸送に関わった理由については、「借金を返済するため」と答えているとのことだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名