『L’unione Sarda』は「インテルのマッシモ・モラッティ元会長は、中国から来た新経営陣に情熱はないと話した」と報じた。

今夏中国の巨大コングロマリット蘇寧グループに株式を売却したインテル。まだエリック・トヒル氏が会長に残っているが、資本関係としては中国が最大の力を持っている。

かつて会長としてインテルを長く動かしてきたモラッティ氏は、その動きによって僅かな株式を残すだけとなっており、ほぼ名誉職のような立場になっている。

彼は日曜日のカリアリ戦を前に以下のように話し、中国には情熱はないものの尊重はしてくれていると言葉を濁した。

マッシモ・モラッティ

「中国は我々のような情熱は持っていない。我々は子供の頃からそれによって突き動かされてきたのだ。

しかし、彼らはインテルとミランを尊重している。そして、彼らを重要なクラブだと考えている。

インテルは幾つかの喜びを必要としている。そして、新しい環境へと飛び込んできたフランク・デ・ブール監督に寄り添ってやらなければならない。

カリアリは良いチームを持っているが、インテルは勝ち点を奪うべきところだ」

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