『Sky Sports』は「評論家を務めるギャリー・ネヴィル氏は、リヴァプールの弱点を明言した」と報じた。
月曜日の夜に予定されているリヴァプール対マンチェスター・ユナイテッドのビッグマッチ。好調な相手に対し、浮上を狙うユナイテッドがどう戦っていくのか。
かつての名選手であるギャリー・ネヴィル氏は『Sky Sports』に対して以下のように話し、リヴァプールにはセットプレーでの弱点があると語った。
ユナイテッドにはエリック・バイリーやズラタン・イブラヒモヴィッチ、マルアヌ・フェライニなど空中戦に強い選手がおり、その利点を活かせると考えているようだ。
ギャリー・ネヴィル
「月曜日に戦うリヴァプールの大きな弱点は、セットプレーだ。
もしユナイテッドがボックスの周りにボールを入れれば、ゴールキーパーと4バックは問題を起こすだろう。
それがリヴァプールの傾向だ。現時点でのね。
今季の最初でアーセナルと戦ったときは、4-1から4-2になり、ユルゲン・クロップがサイドラインで『何を信じればいいんだ』と思っていたように思えた。
チェルシーとの試合の残り15分は、非常に大きな瞬間だったと思う。2-1でリードしている時、それを守りきることが出来るのだという自信をもたらすものだった。彼らはアーセナル戦でもそうだったわけだが、彼らは少し守備面で弱さがある。
彼らは60～90分の間で少し疲労を見せて、パフォーマンスが落ちる傾向があるように感じる。それは、マンチェスター・ユナイテッドが最高の力を出せる時間になる」
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