17日、国際プロサッカー選手協会(FIFPro)は「日本女子代表MF宮間あや、オーストラリア女子代表FWキャスリン・ギルが、アジア&オセアニア本部の評議会に参加する」と公式発表した。
JUST iN: Japanese legend Aya Miyama accepts invitation to represent @FIFPro as Division Asia/Oceania board member: https://t.co/VbpIpJfnkO pic.twitter.com/FjaWhLY0qr
— FIFPro (@FIFPro) 2016年10月17日
2011年女子ワールドカップの優勝、ロンドン五輪での銀メダルなど、なでしこジャパンの成功に大きく貢献してきた宮間あや。昨年には自身3度目となるAFC最優秀選手賞を獲得している。
また、今年は女性のサッカー関係者の投票によって選ばれたFIFProワールドイレブンの一員にもなっており、名実ともに世界トップクラスの選手となっている。
そして今回、FIFProが女性サッカーへの関与を高めるために再構成したアジア&オセアニア本部評議会に、2名の女子代表としてキャスリン・ギルとともに招待されることになったという。
宮間あや
「何が出来るのかということをもっと学ばなければなりません。しかし、私はこのような活動の一員になるというエキサイティングなチャンスを与えられたことに感謝しています。FIFProによる、女子サッカー選手の環境を改善させようという試みに」