【柏レイソル vs サガン鳥栖】

チーム内得点王(12得点)のディエゴ・オリヴェイラのコンディションが心配されているが、6試合負けなし、ホームゲームでも最近5試合負けなしと、プラス材料は多いレイソル。 2ndステージ開幕からの好調は完全に消え失せ、ここ4試合で9失点を喫するなど、守備に大きな問題を抱えているサガン。

状況を見れば、レイソル有利と断言したいところですが、前節4試合ぶりに得点を挙げた豊田のレイソルキラー(最近3試合でいずれも得点)に期待し、引き分けを考慮しました。

「この一戦を一年の中で一番楽しみにしている」と熱く語る、元柏レイソルのDF藤田優人の存在も良い意味で気になりますね。

【FC東京 vs 鹿島アントラーズ】

個人的には、“一番難しい試合”として予想した試合です。

通算対戦成績、ここ最近の相性を見ると、鹿島アントラーズの優位は揺るがないでしょう。 最後に勝利した試合を2008年まで遡らなくていけないFC東京の“苦手意識”も明白です。

ただ、2ndステージだけの成績に着眼すると、ほぼ変わらない出来栄え。

FC東京

11位 6勝2分5敗(勝点20) 19得点20失点

鹿島アントラーズ

9位 6勝2分5敗(勝点20) 23得点20失点

また、ここ直近の試合を見ても、お互いにパフォーマンスが試合毎に波打つ印象です。

積み上げられたデータ上では、鹿島アントラーズを推奨したくなるところですが、 大宮アルディージャに敗れた前節も、それまで「10戦無敗」というアドバンテージを得ていた中での敗戦と、「絶対的優位」のジンクスを自ら破っている状況であり、 「どちらにも転ぶ試合」と見るのが無難ではないでしょうか。

【横浜F・マリノス vs ガンバ大阪】

事前投票を見ても、マリノス勝利が36%、引き分けが28%、ガンバ勝利が36%(10/20時点)という結果で、 まさに「予想が割れる」カードのようですね。

このような場合は、トリプル予想で“置きに行きたい”ところですが、 マリノスの勝利 or 引き分け に絞りました。

ガンバ目線から見ると、ルヴァンカップをPK戦の末に取り逃したショックは大きく、 「マリノス相手にここ3試合未勝利」とメンタル面でのマイナス要素は大きいかと思います。

さらに、マリノスを良く知り、ルヴァンカップ決勝でも猛威を振るったアデミウソンが出場停止により起用できないのは「追い討ち」でしょう。

方やマリノス側は、拮抗した試合でより大きな武器となる中村俊輔、困ったときに頼れる栗原勇蔵が離脱中ですが、絶好調の齋藤学がカバーしてくれるだろうと踏んでいます。 また、モンバエルツ監督が最終的にどういう決断を下すかはわかりませんが、規律違反により、約1ヶ月ほど全体練習に不参加となっていたカイケがこの試合から復帰する見通しで、面白い情報です。

ということで、マリノスの勝利を予想。 ただ、お互いに決め手にかける可能性も考え、引き分けも入れておきました。

【まとめ】

風間監督の退任が発表され、チームにどういう影響を与えるのかが気がかりな川崎フロンターレとサンフレッチェ広島との対戦。 前回の同カードでは完勝しているものの、ここ最近の試合では好不調の波が顕著である、V・ファーレン長崎と、6試合連続失点中で4戦無勝と散々なレノファ山口の対戦は、 共に展開が読み辛く、多数派の予想を裏切る可能性もありそうですが、そこまで考えると、キリがないので割り切りました。

そして、これが、「1,200円でtotoを当てる」という面白さとジレンマと言ったところでしょうか。

と、格好良く占めようと試みたものの、正直、久しぶりの予想で大ごけしないか不安なtoto田です。

さぁ、どうなることやら。

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