プレミアリーグ第9節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でのチェルシー戦に0-4で大敗した。

 

スタンフォード・ブリッジに凱旋したジョゼ・モウリーニョにとっても、自身ワーストに近い敗北だ。

試合後には「我々は攻撃的なアプローチをした。チャンスを生み出したかった。0-1になった後にそれを見せられた。2,3失点目はカウンターによるゴールだ。何もせずに相手にアドバンテージを与えては、何してもうまくいかない日になる。勝ち点でいえばゼロであり、3ポイントを失った」などと語っていた。

これで、ユナイテッドは今季リーグ9節時点での勝ち点が14。Optaによれば、同時点でこれ以上に勝ち点が少なかったのは、2014-15シーズン(勝ち点13)しかないという。

また、2013-14シーズンにユナイテッドの指揮官に就任したものの、途中解任となったデイヴィッド・モイーズとの比較も話題になっている。

『Soccerway』を参考に、2人のユナイテッドでの最初の14試合を調べてみた。

▼2013-14 モイーズ

14試合:8勝3分3敗

▼2016-17 モウリーニョ

14試合:8勝2分4敗

この時点で区切れば、モウリーニョのほうが負けが多いようだ。

英紙『guardian』によると、今季のユナイテッドはサッカー史上最も高価(6億ポンド=761.7億円)なスカッドを揃えているというが…。

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