バーレーンで開催中のU-19AFC選手権で、東南アジアのベトナムが歴史的な快挙を成し遂げた。

同大会は21日までにグループステージの全日程を終え、23日より来年韓国で開催されるU-20ワールドカップの出場権をかけた準々決勝が始まったのだが、ベトナムは開催国バーレーンを1-0で撃破したのだ。

72分の決勝ゴール!

ベトナムにとってはこれが嬉しいU-20ワールドカップ初出場!また、FIFA主催大会への出場もこれが初めてのことであり、FIFAの公式アカウントも彼らの歴史的快挙を祝福した。

ベトナムは前回大会のチームが「黄金世代」と呼ばれ、その時の主力だったグエン・コン・フォンが水戸ホーリーホックに、グエン・トゥアン・アインが横浜FCに加入し現在もプレーしている。

しかし、その彼らでも日本、中国、韓国と同組になる不運もあり敗退。また、東南アジアでは一昨年ミャンマーが3位に入りU-20ワールドカップに出場しているが彼らは開催国であり、近年、飛躍的な成長を遂げている宿敵タイでさえ、まだ本大会までに到達したことがない。

そんななかで彼らは中東という難しい舞台、それも開催国相手に出場を決めたのだから、その価値は大きいだろう。

本日24日には日本がタジキスタン代表と対戦するが、もし勝利すれば準決勝でベトナムと顔を合わせることになる。今日、5大会ぶりの本大会出場を決めて、彼らとの対戦を実現させてほしいところだ。

なお、この日行われたもう一試合イラク対サウジアラビアの中東対決は、PK戦の末にサウジアラビアが勝利し、準決勝進出とU-20ワールドカップ出場を決めている。